Zhang Xuecheng 1738~1801 清の史学者。浙江(せっこう)省会稽(かいけい)の人。字は実斎(じつさい)。浙東史学の第一人者で,その著『文史通義』や『校讐通義』(こうしゅうつうぎ)は独特の史学理論を展開したものとして名高い。また地方志についても独自の見識を示した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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