Revisionismus 1890年代後半から20世紀初頭にかけて,ドイツ社会民主党指導者の一人ベルンシュタインが新カント学派に近い立場からマルクスの革命理論を批判,それが党内改良主義者の党路線修正の要求と結びついたため,カウツキーらの主流派から修正主義と呼ばれた。のち,正統派からみて右派のマルクス主義が,しばしば修正主義として批判されるようになった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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