神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世は,スイスにおけるハプスブルク家の旧領を回復する目的で,1495年のヴォルムス帝国議会における帝国国制の改革案をスイスにも突きつけた。スイスはこれを拒絶し,99年カルヴェンとドルナハの戦いに勝利して,事実上の独立を達成した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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