日清戦争の結果,日本全権伊藤博文,陸奥宗光(むつむねみつ)と,清国全権李鴻章(りこうしょう),李経方(りけいほう)とによって1895年4月17日,下関で調印された日清間の講和条約。これにより清国は朝鮮が完全な独立国であること,遼東半島,台湾,澎湖(ほうこ)列島の割譲,賠償金2億両の支払い,その他多くの通商上の特権を承認した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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