Sigismund 1368~1437(在位1411~37) ルクセンブルク家の神聖ローマ皇帝。皇帝カール4世の第2子。コンスタンツ教会会議を主宰し,フスの処刑によりチェコ人の反感を買ってフス戦争を惹起,また同会議でマルティヌス5世を新教皇に選出させて,教会の大分裂に終止符を打った。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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