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ソ連‐チェコ軍事干渉(ソれん‐チェコぐんじかんしょう)

1968年1月チェコスロヴァキア共産党第一書記にドゥプチェクが就任し,「人間の顔をした社会主義」をめざす改革が進められると(「プラハの春」),ソ連のブレジネフ政権は東欧諸国とともに,警告を与え,8月20日にワルシャワ条約機構軍で軍事干渉を行った。ドゥプチェクらはソ連に連行され,フサークが後任書記となり,ソ連の意を受けて改革を清算した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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