Samuel Smiles 1812~1904 イギリスの著述家。スコットランドの出身。ジャーナリストとして産業革命期に活躍した人物に興味をいだき,『自助論』(1859年)を著す。成功者の伝記を通して自助努力の大切さを説くこの書物は,資本主義興隆期の人心に訴えるところ大きく,日本でも『西国立志編』と訳されて歓迎された。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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