Carlo Sforza 1872~1952 イタリアの政治家,外交官。1920~21年ジョリッティ内閣の外相を務め,ラパロ条約を締結。22年駐仏大使となるがムッソリーニ内閣の成立で職を辞す。ファシズム期には国外に亡命していたが,43年イタリアに戻った。47~51年外相を務め,ユーゴスラヴィアとの間のトリエステ問題の解決にあたった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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