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スタール夫人(スタールふじん)

1766~1817 フランスの閨秀(けいしゅう)作家。ネッケルの娘としてパリに生まれ,自由主義的傾向のためナポレオンに追われて各地に亡命した。『文学論』『ドイツ論』などの評論や小説『デルフィーヌ』などを著し,ロマン主義文学の先駆とされる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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