Talas 751年に起こった唐軍とイスラーム軍との戦い。唐将高仙芝(こうせんし)は,天山山脈西部から北流するタラス河畔でイスラーム軍と戦って大敗し,唐の勢力が西方から後退した。このとき捕虜になった唐の紙すき工から,紙の製法が西伝した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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