Tabor フスの教会改革運動の推進者のうち最も過激な一派。15世紀前半のチェコにおいて,農民や下層市民からなる,厳格な聖書主義にもとづく禁欲的な平信徒の共同体を形成した。その拠点たるボヘミアの城市の名にちなんでこう呼ばれる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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