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タウンゼンド法(タウンゼンドほう)

Townshend Acts 1767年に制定されたアメリカ植民地に関するイギリスの四つの法律。本国政府の財政収入をふやすために,植民地における関税徴収機構を強化し,また植民地に輸入される鉛,紙,ガラス,茶に輸入税を課することなどを定めたもの。植民地側はイギリス商品不買運動などによって抵抗し,本国商人も反対したので,輸入税は70年に茶税を残して撤廃された。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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