1949年に台湾に移転した国民党政権の対大陸政策。国民党政権は移転後も「大陸反攻」と呼号し,中国大陸を武力で奪還する姿勢を内外に示した。しかしアメリカの「台湾海峡中立化政策」で断念,政権の台湾定着化に専念した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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