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太極図説(たいきょくずせつ)

北宋の宋学の祖周敦頤(しゅうとんい)の著書。1巻。無極にして太極と名づける宇宙の本体から,陰陽,五行,万物,人間(道徳),聖人が生ずるとし,人間道徳の実践に至高の価値を与えた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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