668?~715(在位705~715) ウマイヤ朝の第6代カリフ。第2次内乱を終息させた父アブド・アルマリク(第5代カリフ)のあとを継ぎ,征服活動を再開するなど王朝を中興。その治世にウマイヤ朝は最盛期を迎えた。ダマスクスのウマイヤ・モスク建設でも知られる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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