1963年カメルーンの首都ヤウンデでEECとアフリカ新興独立国18カ国との間で締結された協定。EEC諸国の関税率引下げなどによるアフリカ産の製品の市場拡大,EEC諸国のアフリカ経済開発援助などを規定。5年期限の第1次ヤウンデ協定は,69年第2次ヤウンデ協定として更改され,75年1月失効。同年2月締結のロメ協定に継承された。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
この記事が気に入ったらいいね!しよう
この記事が気に入ったらいいね!しよう