第一次世界大戦中の1916年5月31日,ユトラント半島沖でドイツとイギリスの主力艦隊によってなされた海戦。この海戦での損害はドイツに比しイギリス側が大きかったが,イギリスの制海権はゆるがず,ドイツ海軍は逼塞(ひっそく)状態を続け,潜水艦戦に依存するようになる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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